ごみ焼却施設

施設紹介

施設内容

 当施設は、昭和60年に竣工し、石川郡5町村から排出される家庭ごみ及び事業系ごみを焼却処理しています。


公害防止と環境保全に向けた取り組み

排ガス処理
 排ガスの公害防止対策は、ダイオキシン類発生防止対策をはじめ、厳しい基準値に適合し得る燃焼制御、有害ガス除去装置、集じん装置(バグフィルタ)でおこないます。令和3年度に竣工した基幹的改良工事では、集じん装置のろ布を触媒式に改良し、ばいじんを捕集するとともに、触媒効果により排ガス状のダイオキシン類を分解·除去しております。


環境保全
 省エネ機器の導入や処理システムの改良により、基幹的改良工事前と比較して施設全体の二酸化炭素排出量3%以上の削減を達成しています。

施設概要

名称
石川地方生活環境施設組合 ごみ焼却施設
所在地
〒963-7825 福島県石川郡石川町大字沢井字川井255
処理能力
60t/16h(16h×2基)
処理形式
準連続燃焼式
処理対象物
可燃ごみ、粗大ごみ処理施設(きららクリーンセンター)からの可燃残渣

処理の流れ

〇 処理概要 〇

 ❶ごみの受入れ
  収集車がごみステーションなどから可燃ごみを収集し、焼却施設に搬入します。
 ❷ごみの一時貯留
  ごみピットと呼ばれる場所にごみを溜め、クレーンで攪拌することで均一に燃えるようにします。
 ❸ごみの焼却
  焼却炉にごみを投入し、850℃~950℃の高温でごみを燃やします。
 ❹排ガスの処理
  フィルターや薬品で人体に有害なダイオキシンや重金属、細かな灰などを除去し、煙突から排出しています。
 ❺灰の処理
  燃えたあとに残る灰は、化学的に安定化させて最終処分場に運びます。

施設設備

中央操作室

焼却炉等の主要機器をモニタで集中監視し、安全で効率の良い運転制御を行います。

ごみクレーン

ごみピットに貯留されたごみは、ごみ質が均等になるようごみクレーンで撹拌してからごみ投入ホッパへ投入します。ごみの撹拌、投入は全自動でも行うことができます。

燃焼装置

焼却炉に供給されたごみは、ストーカの摺動によって解きほぐされ、まんべんなく燃焼します。焼却炉内は約850℃以上の高温を維持し、ダイオキシン類の発生を抑制します。

主灰出しコンベヤ

燃やされたごみは主灰となり、主灰出しコンベヤで灰バンカへ移送します。

ガス冷却室

焼却炉上部に位置し、施設内排水の処理水を含む冷却水を噴霧します。焼却炉から発生した高温の燃焼ガスをここで急速冷却し、ダイオキシン類の再合成を抑制します。

空気予熱器

ごみの燃焼を良くするために、排ガスを利用して燃焼用空気を温めます。

バグフィルタ(触媒ろ布)

排ガス中の有害物質を捕集し、排ガスを清浄にします。また、触媒フィルターを採用することで、触媒作用により排ガス中のダイオキシン類を分解します。

誘引送風機

焼却炉で発生する排ガスをバグフィルタを通して大気に放出します。

飛灰処理設備

バグフィルタで回収された飛灰を薬剤処理し、重金属の溶出を防止します。

パンフレット

地図

所在地 〒963‐7825 福島県石川郡石川町大字沢井字川井255
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